■RFC違反とは
RFC違反メールアドレスは、RFCで定められている仕様・要件に準拠しないアドレスのことを指します。
RFC違反のメールアドレスの多くは携帯電話のメールアドレス(@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@i.softbank.jpのキャリアメール)に該当します。
これらのRFC違反メールアドレスは、携帯電話同士(キャリアメール間)では送受信できても、他環境からは送信できない(携帯電話へ送信するとエラーや失敗、送信拒否になる)場合がございます。
現在(2009年4月以降)では、各携帯電話キャリアのシステムがRFCに準拠したメールアドレスしか発行できないようになっています。
■RFC違反のメールアドレスの例
①アットマーク(@)の直前やメールアドレスの先頭にピリオド (.) がある
例1).abcd@example.co.jp
例2)abcd.@example.co.jp
②アットマーク(@)より前で、ピリオド (.) が連続している
例1)abcd..@example.co.jp
例2)ab..cd@example.co.jp
③半角英数字と一部の記号(. ! # $ % & ‘ * + – / = ? ^ _ ` { | } ~)以外の文字列を含んでいる
例1)ab[cd@example.co.jp
例2)ab@cd@example.co.jp
RFC違反に該当するメールアドレスをご登録いただいている場合、「本登録のお願いメール」をはじめ重要なメールが届かなくなってしまいますので、別のメールアドレスをご利用ください。
詳しくは「comipoから本登録のお願いメール(仮登録メール)が届きません」をご確認ください。